猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

2022-01-01から1年間の記事一覧

かの国に、正月休戦は・・・

新型コロナの感染が拡大し、全国の1日当たりの感染者は、20万人前後である。今まさに第8波だけど、3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎えるってわけ。 さすがにコロナ以前には戻らないけど、帰省ラッシュの風物詩ってことかも。もちろん、訪日客も増えてい…

ロシアの母たちだけが、その行動を・・・

バイデン氏は、米軍の主力地対空ミサイルシステム「パトリオット」供与を含む軍事支援を伝達した。 ゼレンスキー氏は、「米の支援は、世界の安全保障と民主主義への投資だ」と訴え、徹底抗戦を宣言! 一方ロシアのプーチンは、迎撃ミサイル「パトリオット」…

これってまさか、足慣らし・・・

自民・公明両党の税制調査会は15日、防衛費増額の財源に、法人税、復興特別所得税、たばこ税を充てる方針を決めた。 これは憲法改正への、強い意思表示かもしれないが、明らかにロシア・中国・北朝鮮を見つめてのことなのであろう。 岸田文雄首相が党役員会…

平時からの危機管理に、ブラボー!・・・

新型コロナウイルスの国内感染者は8日午後7時現在、新たに13万2989人が確認され、前週の同じ曜日(1日)より1万5211人増え、3日連続で前週を上回った。 年末年始に向けては、すでに東京都は新たにオンライン診療の範囲を拡充する方針を示して…

命を高めて・・・

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の、1次リーグE組最終戦の日本―スペイン戦が行われ、日本がスペインに2-1で破り、16強で争う決勝トーナメントに進出した。日本は5日午後6時(日本時間6日午前0時)から、決勝トーナメント1回戦で初の8強入りを懸…

参加停止の、アスリートたち・・・

勤労感謝の日(23日)に、『ドーハの歓喜』を引き寄せたのは前半の粘りであり、後半の作戦と守護神の活躍である。しかし、27日のコスタリカ戦に勝利しなければ、まるでオペラか歌劇のように、あの忌まわしい悲劇が再来するかも。 もちろん代表26人は揃ってい…

台湾の制覇は、海洋の支配・・・

日中首脳会談の冒頭で、習氏は「両国関係の重要性は変わっておらず、今後も変わらない。新しい時代に合致した関係をつくりたい」と呼びかけた。岸田首相は、沖縄県・尖閣諸島がある東シナ海での中国の軍事活動や弾道ミサイルの発射には「深刻な懸念」を表明…

物流も外交も、滞留・・・

米中間選挙(8日投開票)は10日も開票作業が続き、野党・共和党が連邦議会の下院で過半数に迫っているが、与党・民主党も猛追している。 上院は大接戦となり、一部の接戦州で12月に決選投票が行われるが、当初予想された共和党のシンボルカラーにちなむ…

ロシアの、スポーツ・文化および教育は・・・

日本サッカー協会は3日、W杯カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表メンバー26人の背番号を発表し、エースの象徴となる背番号10は南野拓実(27=モナコ)が背負うことになった。 まさか、南野がW杯の初選出とは思わなかったけれど、そこには歴代最多に並…

『内憂外患』でも、平和外交・・・

小・中・高のいじめ認知件数が、61万5351件と過去最多を記録したことが分かった。その多くは、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」ことらしい。 大人の社会になると、もっと犯罪めいて、パワハラ・セクハラ・モラハラという記…

自由度の高い、物流を・・・

9月23日に総額450億ポンド(約7・6兆円)の大規模減税を発表した、英国のリズ・トラス首相(47)は20日、経済混乱で辞任の意向を表明した。財源の裏付けがなかったことで財政不安が広がり、英国債金利が急騰(価格は急落)し、債券安・通貨安・株安の「トリ…

鉄道の町おこしは、遠い昔の話・・・

150年前の10月14日、客車の3両目に明治天皇が乗車し、4両目は西郷隆盛・大隈重信・板垣退助、5両目には勝海舟・山県有朋、6両目に渋沢栄一と、明治の元勲らが勢ぞろいしたという。 その顔ぶれから、鉄道建設は国家の威信をかけた一大事業だったことが伝わる…

ロシアの母たちが、宇露戦争終結へ・・・

大谷の大リーグ5年目は、「ダブル規定到達」に加えて、ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2桁本塁打、2桁勝利」も達成するなど、投打の「二刀流」をさらなる高みへと押し上げた。新聞やテレビのニュースは、①コロナ関係②ロシアのウクライナ侵攻③に、”Doショー…

まさかや、第二のプーチン・・・

ウクライナ東部と南部の4州を、ロシアに併合するための「調印式典」が30日に開催されるという。「でっち上げの住民投票は、ウクライナ領を奪うための違法行為」とロシアを非難してるんだけどね。 ところで昨日、国交正常化50年の節目を迎えた日本と中国は…

三期目へ、虎視眈々・・・

ゼレンスキー大統領は、東部ハルキウ州の大部分を奪還したとして「大きな勝利だ」と強調してるけれど、相手はロシア軍である。一方、そのロシアのプーチン大統領は、ウズベキスタンで、上海協力機構の首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席と会談した。 ロ…

議員半数以上が、教会と・・・

イギリスの君主として、歴代最長となる70年にわたって在位してきたエリザベス女王が、8日、96歳で亡くなった。 日本では国葬問題で揺れているのだが、素直になれないのは、そこに改憲問題と旧統一教会の問題が浮上したのだ。 安倍氏の不幸は、政治問題ではな…

世界が目指すSDGsが、【平和】への・・・

露軍のウクライナ侵攻が6カ月も経ち、安倍氏の銃撃死も、あれから49日である。戦争犯罪者プーチンは、ロシア国民の支持のもと、その攻撃の手を緩めないのだ。 まるで戦前の日本の姿のように、プロバガンダは、善人をすっかり悪魔に変えた。ところで9月27日、…

コロナの事故で、自分を・・・

世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症の集計で、8~14日の1週間の新規感染者数が日本は139万5301人に上り、4週連続で世界最多となった。 現在の日本の人口は、11位の1億2500万人で、勿論1位は中国の約14億4800万人、2位はもうすぐ追い越すであろう…

日本の隷属化と、攻略・・・

8月15日で、日本は戦後77年を迎えるけれど、周辺海域が俄かに慌ただしいのだ。というのも、ウクライナへの軍事侵攻が長引き、北方領土の警戒が必要になった。 勿論、日本は敵にならないが、そこには命の綱でもある中国が虎視眈々としている。核保有国であり…

南北に控える、民主主義の苦悩・・・

中国が、「台湾封鎖」演習を行い、弾道ミサイルが日本EEZに着弾した。一方ウクライナ侵攻の露国は、「サハリン2」新会社の設立命令を公表! これに出資しているのが、露国50%で、英国27.5%・三井12.5%・三菱10%。サハリンは、ロシア連邦構成主体のひと…

ウィズコロナなら、正体不明には・・・

世界保健機関(WHO)は27日、日本の新型コロナウイルスの新規感染者が24日までの1週間で96万9000人超に上り、世界最多だったと発表した。アメリカ約86万・ドイツ約56万・イタリア約53万、そしてフランスが約50万となったが、日本以外の各国はは前週よりも減…

【祖生・親生・子生・孫生】の、つもり・・・

新型コロナ感染者数(21日)が、東京3万1878人・大阪2万2047人だけど、ワクチン対策はあるにしても、自己責任の状態である。この範囲ですむのなら、何ら生活や行動パターンに影響はないけれど、【BA・5】が第7波を引き起こしているのだ。 それでも3年ぶりに…

政治家の死に、銃器のない平和を・・・

「この秋に、『国葬儀』の形式で、安倍元総理大臣の葬儀を行うこととする」と表明しました。安倍氏が生前やりのこしていたのは、改憲であることから、ここで国民に投票を促す意味かも。 しかも、新型コロナの第7波が襲ってきている中で、海外の要人が来日す…

安心・安全を、国家的使命として・・・

参院選も終盤に入った七夕の日に、第7波の声が上がった。とはいえ、自公政権には変わりなくても、如何ともし難い。 焦点は、エネルギーと物価高なんだけれど、これにBA.5だ。しかも、訪日観光客を受け入れての、対策をするってわけ。 まさに四面楚歌だが、危…

【世界平和】が、生命線だが・・・

北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は30日閉幕し、ロシアを「最も重大かつ直接の脅威」と呼び、抑止力と防衛力を大幅に強化すると打ち出した。 さらに、「中国が欧米の安全保障に突きつける体制上の挑戦に対応」として、中露の戦略的協力関係の深化はNATOの価…

意見する、野党は・・・

序盤戦で自民・公明の与党は、非改選議席69を含めた参院全体の過半数(125議席)に必要な、56議席を上回るのが確実な情勢だという。つまり「改憲勢力」は、国会で改憲発議に必要な3分の2(166議席)の維持をうかがっている。 改憲勢力は与党に加…

露国民自ら、判断が・・・

コロナ感染とウクライナ侵攻は、今後の100年を占っているのかもしれない。つまり、これからもワクチンは射ち続けるだろうし、マスク生活も日常的だ。 これらのマスク外しも、国内的にはマナーやエチケット範囲で許されるだろう。しかし、ロシアの戦争犯罪は…

世界から孤立かどうかの、瀬戸際・・・

「欧州の穀物庫」と呼ばれるウクライナで、穀物輸出が滞っているのだ。もちろん、ロシアによる、黒海の港湾封鎖のためだが、食糧危機に瀕する。 そこで、G7(仏・米・英・独・日・伊・加)が動き出したというわけだ。つまり、ルーマニアを経由する、代替輸出…

政治・経済的信用はもとより、教育・文化・学術まで・・・

フランス・ドイツ・イタリアの西欧3カ国が、「一刻も早い停戦」を目指してプーチン露大統領と対話を再開している。対露強硬派のポーランドやバルト三国は、一斉に反発し、「とにかく平和でなく、ウクライナの勝利しかない」という。 バルト諸国とはフィンラ…

コロナの次は、サル痘・・・

外国人観光客の入国を、6月10日から再開すると表明した。まずは感染リスクが低い98か国・地域からの添乗員付きだ。 アジア・大洋州(19)・北米(2)・中南米(13)・欧州(37)!そして中東・アフリカ(27)なんだけど、サル痘は大丈夫かな? 4回目ワ…