猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

日ごろから、持続の地域づくり・・・

日本の総人口(1億2435万人:2023年)は、2100年には現在からほぼ半減するとの予測もあり、手をこまねいていれば社会の維持が困難になる。
政府や企業は、対策を総動員し、結婚・出産を望む「若者」や子育てを担う「家庭」を、社会全体で支える意識を醸成しなければならないんよ。

その7項目(読売新聞社)の第一が、【結婚から育児 切れ目なく支援】なんだろうけれど、かなり女性にとってはプレッシャーを感じさせる。
結婚・育児は目的にはならないし、生きがいにもならないから厄介なんだけれど、突然、人生のプログラミングが夢を形づくらせてくれるんだ。

例えば百年時代を生き抜くとしたら、目安としたら30年区切りになるかもしれないが、60歳になれば、充実したステージにいるってことなんよ。
つまり、健康長寿ってわけだけれど、世間とかかわっていく中で、サポートしてもらう自治体も必要だから、日ごろから、持続の地域づくりを!

挨拶は?ー♪世界の国からこんにちは♪・・・

17日午後11時14分頃に発生した豊後水道を震源とするM6・6の地震は、この巨大地震の想定震源域の一部で発生した。
ところが、気象庁は巨大地震の「前兆」とはいえないというけれど、素人目には「すわ予兆!」と考えてしまうよね。

能登半島に続き、この愛媛・高知地震の自然災害は、これからも避けて通れない、『地震列島』であるってことだよ。
しかも、【EXPO 2025】まで一年もないんだけれど、人工の島『夢島』に、「いのち輝く未来社」を映すってわけ。

ところが、イラン・ハマスイスラエルと、ロシア・ウクライナだけでなく、中東情勢の緊張緩和へとG7の連携だよ。
思想・宗教に関係なく、戦争が犯罪であることを知っている大人たちの挨拶は?ー♪世界の国からこんにちは♪の合唱!

【追伸】
《サブテーマ》
Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちに力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ)

新生活者にとっては、極悪人・・・

米議会の上下両院合同会議で、「米国の最も親しい『トモダチ』として、日本国民は米国と共にある」と岸田首相は表明している。
さらに、米国に国際秩序の維持に関与し続けるよう求め、日本も責任を担う考えを示し、グローバル・パートナーと銘打ったのだ。

もう一つの同盟国韓国では総選挙が行われ、左派系最大野党が単独で過半数を獲得したので、尹錫悦大統領にとっては厳しい政権!
しかも、「今日のウクライナは、明日の東アジアかもしれない」というから、ロシア・中国・北朝鮮への警鐘が鳴り響いているわけ。

更に、シリアにある大使館を攻撃され、イスラエルへの報復に踏み切る懸念が高ま地るイランに対し、自制を促しているらしいけどね。
いったん首を突っ込むと、戦争と言うどつぼから抜け出せなくなり、地球上の新生活者たちにとっては、極悪人にしか見えないんよ。

言葉に、耳をすます・・・

自民党は4日、派閥パーティー収入不記載事件を受けた安倍派(清和政策研究会)、二階派志帥会)の議員ら計39人の処分を決定した。
塩谷・世耕両氏(離党勧告)、下村・西村(資格停止)の4人は、当時の安倍元首相から組織的な資金還流の中止を指示されていたという。

ところが、令和4年7月の安倍氏死去後も、還流は継続されていたってわけで、この不記載が裏金作りとみなされ、『政治と金』につながる。
本来、1回のパーティーで、20万円を超えるパーティー券の、購入者の名前や金額を収支報告書に記載するよう義務付けているというんだよ。

この悪しき習慣というものは、被害・災害などが起こらない限り、社会問題にならないのだが、今まさに2024年問題として浮上したってわけ。
この物流問題と一緒にはできないけれど、理念をお持ちの政治家はさておき、ひと月後の新入社員の言葉に、耳をすますことができるかなぁ。

食品全般の、添加物は・・・

小林製薬大阪市)が機能性表示食品として販売した紅こうじのサプリメントで、死亡例が計4人に拡大した。
紅麹菌の仲間には、腎疾患などを引き起こす「シトリニン」と呼ばれるカビ毒を作るものがあるって言うんよ。

ところが、シトリニン生成に関わる遺伝子がないタイプがあると報告しており、どうやら、未知の成分らしい。
とはいうものの、分析結果から、「カビ類が生成する成分と構造が似ている」とし、製造過程で混入していた。

健康のためのサプリメントで、人体に害が及んだわけだけれど、食品全般の安全についても欧米との基準が違う。
「一般の食用の紅麹に、健康を害する成分が含まれる可能性は考えにくい」というが、添加物は気になるよなぁ。

やる気の、借金地獄・・・

耐震基準(1981・2000)は、震度6強~7程度の地震でも倒壊しない強度を原則としているんだけどね。
とはいえ、能登半島地震でも、1981年以降の耐震基準を満たしている住宅の倒壊が確認されているんよ。

その地震地域係数1.0も、太平洋沿岸部に北陸地方近畿地方を合わせた地域だから、主要都市全域かな。
何はさておき、家屋の倒壊による死者は多くなるし、復興もままならぬ状態になるんだから列島対策だよ。

ところが、若者の人口流出による高齢化で、住宅の改築や耐震補強のためのインセンティブにはなれない。
さらに高齢化社会100年とはいえ、金利も復活し、まさか、やる気の借金地獄なんて、寿命が縮んじゃうよね。

余命・教育・識字、及び所得・・・

ついに、ロシア大統領選挙が、今日(15日)から17日にかけて実施されたんだけどね。
この『プーチン劇場』は、凍結した映像だけで、何の笑顔もみることができないんだ。

スポーツも、文化の交流もないロシアの国民は、井の中の蛙、洞窟の山椒魚ってわけ。
閉塞状態にあって、窒息死するのを待つだけかもしれないが、人間開発指数は56位よ。

アジアでは193位中、香港4位・シンガポール9位・韓国19位、そして日本が24位かな。
因みに中国は75位だけど、平均余命・教育・識字及び所得指数が要素の複合統計でね。