猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

ロシアの、スポーツ・文化および教育は・・・

日本サッカー協会は3日、W杯カタール大会20日開幕)に臨む日本代表メンバー26人の背番号を発表し、エースの象徴となる背番号10は南野拓実(27=モナコ)が背負うことになった。
まさか、南野がW杯の初選出とは思わなかったけれど、そこには歴代最多に並ぶ4大会目のDF長友佑都(36=東京)がいるのも驚きであり、DF・MFで培われた火の玉精神が大きいと思う。

その長友が、「4年前のロシア大会の悔しい思い出がよみがえってきて、苦しいことやつらいことがたくさんあったが、あの悔しさを晴らすという思いでここまでやってきた」と言うのだ。
つまり、ベルギーに逆転負けした「ロストフの悲劇」のことだが、「魂に火を付けてくれて、精神的にも強くなった。メンタルモンスターになれるんじゃないかというぐらい鍛えられた」

このロストフが、ウクライナの国境近くにあり、あのロシアが、その4年後には、ウクライナ東部・南部4州(ドネツク州・ガンスク州・ザポリージャ州・ヘルソン州)の併合宣言をした。
大国ロシアのスポーツや文化、および教育は、プロパガンダによって自由を奪われており、ロシアの母たちは、予備役動員でやっと気づいたであろう、「子どもたちが人殺しに行くことを!」