新型コロナウイルスの国内感染者は８日午後７時現在、新たに１３万２９８９人が確認され、前週の同じ曜日（１日）より１万５２１１人増え、３日連続で前週を上回った。 年末年始に向けては、すでに東京都は新たにオンライン診療の範囲を拡充する方針を示しており、臨時の「オンライン発熱診療センター」は12月12日午前9時から受付開始！
こうした対応と同時に、東京都の小池知事は「この冬は感染拡大防止のための行動制限を行わないので、『アクティブな冬』を過ごしてほしい」と都民に呼びかけてるんよ。 かのスーパーコンピューター「富岳」によるさまざまなシミュレーション結果を見てみると、小型の飲食店でも換気扇やエアコンを稼働させて対策をしていれば効果がある。
というのも、感染リスクが3分の1程度に抑えられ、大規模な宴会場でも換気が行われていれば、リスクの範囲は感染者のテーブルの周囲にとどまるという結果が出てるんだ。 どっちにしろ、長時間に及ぶ接触と会話が伴う場合は、マスクの着用が必要だけど、高齢者大国日本だからこそ、平時からの危機管理に、「ブラボー！」と叫んでもいいか！
