インドで開かれていたG20＝主要20か国の外相会合は、共同声明の採択を見送り、ウクライナ情勢を巡る各国の対立が一段と鮮明になりました。
その顔触れに、台湾を狙う中国と、ウクライナ侵攻の当事国ロシアがいるのだから、プーチン政権を倒さない限り、今後も共同声明はないんよ。
いくら欧米諸国が制裁をかけても、中国・ベラルーシ・北朝鮮、そしてイランが兵器を供与しており、グローバルサウスも中立の立場を維持だ。
帝国主義ロシアのプーチン支持が80％を超えるロシア国民が、【平和】を願うだけでなく行動を起こさない限り、この構図は変わらないだろう。
1年過ぎて、やっと中国も【平和】の腰を持ち上げたのだけど、ロシアを擁護しながらだから肩に担ぐまではいかず、何とか立場だけを表明だ。
中露が同じ穴の狢であることは、習主席が健在な限りハッキリしているけれど、ロシアの母までが子どもを駆り立て戦争に加担してるのかなァ？
