猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

ポーシャの役は、日本・・・

ロシアのプーチン大統領が、隣国ベラルーシ戦術核を配備する方針を示したことを巡り、ベラルーシは配備を受け入れるとする声明を発表した。
このベラルーシ共和国、東にロシア連邦、南にウクライナ、西にポーランド、北西にリトアニアラトビアと国境を接しており、ロシアの属国だ!

いわば、民主主義国アメリカにおける、核傘下の日本と同じ状態なんだけれど、かろうじて【平和憲法】が、隷属ではなく連盟にしてくれている。
この効力がなくなったら、もはや、日本は平和交渉の担い手にはなれず、ヒロシマナガサキ核兵器廃絶の聲も、誰の心にも響かなくなるのだ。

「ロシアは民主主義の敵」としているゼレンスキーは、侵略400日を経て、「習氏と話したい」とばかり、キーウ招聘の意向を示しているという。
プーチンウクライナとの和平協議を促した」とされる習氏だが、あのポーシャの役は、役不足というより荷が重いかもしれない日本しかない。