猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

多様な生命の、輝きが・・・

今週は何といってもWBCが、日本中を熱狂させていたんだけど、その間に岸田文雄首相はキーウ(ウクライナ)に入った(21日)。
一方、中国の習近平国家主席20日、モスクワ到着に際して発表した談話は、「中露新時代のパートナーシップを発展させる」だ。

22日までの対話で、戦争犯罪者である大国ロシアとプーチン政権を、今なお支持し続けていることを表明しており、武器の供与も!
ところが、現在ウクライナ侵攻を続け、今も北方領土問題を抱えているロシアにとって、一番恐れているのがこの中国なのである。

欧米から締め出しを食らっている中国も、「新たな原動力を注入する」と表明してはいるが、台湾侵攻時の後方支援でいてほしい。
スポーツの世界なら、お互いがリスペクトできるのに、戦争状態にあるだけで、至る所で、多様な生命の輝きが失われていくのだ。