猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

平和への希望と生命への感動・・・

9都道府県(北海道570・東京684・愛知394・大阪309・兵庫162・京都52・岡山74・広島153・福岡179)が、緊急事態宣言の延長を、沖縄240と同じ6月20日までに決定!
それでも聖火リレーは7月23日を信じて、今日は滋賀県の2日目を笑顔で走り、明日の福井県に夢をつないでくれるのだ。

五輪開催について、当然ながら賛否両論があるようだけれど、ここで世界のプロジェクト?としてのオリンピックを成功させなければ、今後の開催はすべて望めないと思えるのだ。
それは、今なお戦争や内乱を起こしてる国々があり、原爆にさらされ地球環境が破壊されよとしている中で、主義・主張の闘争もなく、民族間の迫害もなく、ひたすら生体の輝きが示されるのだ。

まさにパラリンピックは、生体の不自由を不自由とせず、その構成要素(心・肉体・魂)をもって、しかもコロナ禍にあっても、夢を失わず前を向き続けているのである。
確かに、これは大規模な祭典の一つなのかもしれないが、人類が求めている、平和への希望と生命への感動が、直に唯一伝わってくるのである。