東京（896）・埼玉（155）・千葉（200）・神奈川（322）の、1都3県での5輪競技は無観客で開催する。
北海道（62）は検討中だけど、宮城（25）・福島（17）・静岡（34）は上限を決め、茨城（26）は児童生徒に限定である。
聖火リレーは埼玉（8日）から東京（9日）に引き継がれ、2週間後の23日に会場に届けられ、コロナ禍にあっても無事に聖火が灯されることを願う。
幾たびかの喜び・怒り・哀しみ、そして楽しみを味わいながら、生命の躍動を感じ、わたしたちには、瞑想をも含め求め続けているものがある。
たとえ観客は見えなくても、アスリートたちの鼓動に応じるかのように、世界中の人たちは、熱いまなざしで声援を送り続けるのだ。
それはまさに、目に見えないものへの怯えに対し、平和であったからこそ為しえることができる、結集された世界プロジェクトの証である。
