猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

世界の国々やホストタウンの・・・

 両リーグトップの33本塁打を放ち、投手としても4勝をマークしたといえば、投打二刀流で活躍をしている大谷祥平選手MLB)である。
まだ前半戦ではあるが、ニューヨーク紙「NYデイリーニュース」は、「世界最高の選手であることは否定のしようがない」と絶賛しているのである。

そのアメリカで活躍しているスポーツ選手には、大坂なおみ選手(プロテニス)や八村塁選手(プロバスケットボール)がいる。
残念ながら、大谷選手は参加しないけれど、大坂選手とと八村選手の二選手は、無観客ながら、来週開催されるオリンピック(TOKYO2020)に参加してくれるのだ。

史上初の、コロナ禍でのオリンピックで、選手たちはまさに、モチベーションを高め維持するという自分との闘いが始まる。
この異常事態にあっても、世界の国々の人たちや、ホストタウンの人たちの声援が、何とか届くようにできればいいのだが・・・。

「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」クーベルタンが唱えた『オリンピズム=オリンピックの精神』)