猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

コロナ禍の祭典は、次世代へのバトン・・・

 東京五輪がきょう開幕するのだが、その前哨戦(21日から)ともいうべきソフトボールやサッカー(女子・男子)を観る。
上野の連投は見事というよりほかないけれど、七回無死1・2塁での、後藤の火消しは堂々としていた。


ソフトボールはベース上の球筋が見えていて、左投手の剛球が、実に安心できるのだが、八回のタイブレイクにはやっぱりヒヤヒヤしてしまう。
サッカー女子は、カナダ戦(21日)には何とか引き分けに持ち込んだけれど、24日のイギリス戦は、さらに瞬発力とスピードが必要になるけれど、自分たちを信じるしかないよなぁ。

 

岩淵(女子)のゴールもそうだけれど、久保(男子)の決勝弾にしても、ヤキモキしながら自国応援をしているのだ。
ところが、せっかく危険な日本にやってきても、感染のため競技ができない人たちも出たりしているが、コロナ禍でのこの祭典は、次世代につなぐバトンであるとも思えるのである。