五輪まであと50日(6月3日)、1日には海外選手団の先陣を切ってソフトボール女子豪州代表が来日している。
登録していた528自治体も、105が断念せざるを得なかったけれど、ホストタウンは厳戒始動した。
とはいっても、アスリートたちはストレスを抱えての来日になり、競技のことだけを考えて臨みたいものだが、何とか肉体と精神をリラックス状態にさせたいものである。
コロナ禍にあって、誰もが同じ条件だとは思うのだが、悔いは残させたくないし、メダルがなくても、笑顔のオリンピック・パラリンピックにしたいってこと。
今日4日の聖火リレーは、新潟県が繋いでいくのだが、スタッフやボランティアにとっても、アスリートたちと同じ心境で参加しているに違いないのだ。
「時よ止まれ、君は美しい!」(ゲーテ『ファウスト』)は、このオリンピックの期間中、誰しもが敬意をもって称えられてもおかしくない。