猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

プーチン帝国の、継続か終焉・・・

6日にトルコ南部で起きた地震で、トルコ(1万7406人)とシリア(国営1347人・反体制1970人)での死者数は9日までに2万人を超えた。
死者数では2011年の東日本大震災(22年時点の死者1万5900人)を上回る大災害となり、生存率が急激に低下する72時間が過ぎ四日目だ。

アナトリアプレート(トルコ)とアラビアプレート(シリア)の境界で動いたようで、そのエネルギーは阪神大震災の20倍だというんよ。
もちろん、隣国ともいうべき、ウクライナ・ロシアも支援表明をし、ロシアの緊急援助隊もトルコへ3機・シリアへ1機が出発したようだ。

こんな時こそ、ロシアとしては休戦のチャンスだけれど、もはやウクライナの勝利でなければ、この戦争は終らないことが想像がつくよ。
それこそ、世界中が危惧しているのが、ウクライナによるロシア国内の攻撃だが、この2月の攻勢がプーチン帝国の継続か終焉になるかも。