緊急事態宣言が発令された大阪府は14日、新型コロナウイルス感染に伴う死者の累計数が714人になっていた。
これは、東京の707人を上回り全国最多になったのだが、その内訳は、重症化リスクの高い高齢者が中心だという。
その図式も、若者から高齢者という図式のようだが、まさに高齢者たちは、コロナ戦禍を被った感じなのだ。
それでいて従来から、予防方法は変わらないから、規律の刃を持っている多くの人たちは自分はかからないと思っているのに違いないのだ。
ところがコロナも進化して、変異種なるものがその機会を窺っている状態だから、「各々方、油断召さるな！」というわけ。
毎朝、検温していると思うけれど、少なくとも施設には、発熱者検知器を置いておく必要があるのかなぁ。
