2020-08-07 生きとし、生けるもの・・・ 被爆75年、あの夏がやってきた。しかし、コロナ禍での鎮魂なのだ。 お盆の帰省もまた、自粛を迫られている。すべての行事が、棚上げされた感じである。 しかし、【平和】は灯され続けねばならない。そこにあるのは国家でなく、生きとし生けるものなのだ。 大切なのは苦しむ人々の命を救うこと。自分の国だけの平和はあり得ない。世界は繋がっているのだから・・・。 緒方貞子