猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

生きとし、生けるもの・・・

被爆75年、あの夏がやってきた。
しかし、コロナ禍での鎮魂なのだ。

お盆の帰省もまた、自粛を迫られている。
すべての行事が、棚上げされた感じである。

しかし、【平和】は灯され続けねばならない。
そこにあるのは国家でなく、生きとし生けるものなのだ。

 

大切なのは苦しむ人々の命を救うこと。
自分の国だけの平和はあり得ない。
世界は繋がっているのだから・・・。    緒方貞子