猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

様々な社会問題に、AIを駆使するも・・・

あの藤井少年棋士が、ヒューリック杯棋聖戦での、最年少タイトルに挑戦するという。
中学生棋士から高校生棋士になった彼は、進化し続け、AIの申し子と呼ばれるようになっていた。

と言うのも、その強さを支えているのが、AIを搭載した将棋のコンピューターソフトだからである。
その彼は、AIも予想しない一手で勝利することも多く、“AI超え”と呼ばれる声も多いというのだ。

今回のコロナ緊急事態宣言の解除までの間、ステイホームで自分のステイタスやアイデンティティを見直した人も多いんじゃないだろうか?
そしてこのコロナ対策にも一役買っているのがAIであり、AIが人間社会の中心に位置づけられるのだが、中国の天安門・香港に象徴される自由や、米国の根強い黒人差別問題などにも。

そして災害国日本なのだが、今後も様々な社会問題(32以上)を抱えており、これらを緩和するためにもAIを駆使する必要がある。
ところがこのAIに向き合って、藤井七段(17)のように、驕らず謙譲に接して、どれもが邁進できるとは限らないのだ。