猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

新潟航空基地へ、物資を・・・

発生から72時間を経過した、能登半島地震(最大震度7)だが、なお余震が続いており、道路が寸断されて救助が阻まれている。
しかも、建築基準法が改正された、1981年以前に建てられた木造建てが大半で、被災した建物の多くが木造だというんだけどね。

おそらく、日本全土の自治の殆どが、その範疇にあり、年々高齢化率が高まっている状態では、その災難は我が身にあるんだ。
しかも、耐震改修には、最低でも100万円はかかるのだから、高齢者にとっては躊躇うし、空き家問題では老朽化が進行している。

ところがその翌2日、羽田空港のC滑走路上で、札幌発羽田行きのJALと、海上保安庁の航空機が衝突し、火災が発生したんだよね。
乗客乗員379人全員が脱出し、海外メディアから「奇跡」と称されたが、この海保機、新潟航空基地へ物資を輸送する途中だった。

【追伸】
「滑走路40秒の停止」の意味が分からない。