猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

2023年の、内憂外患・・・

岸田首相は、経済3団体の新年祝賀会で、2023年春闘春季労使交渉)に関し、「インフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたい」と要請したんだよね。
ここはやはり、2023年の大きな政治課題となる、防衛費の増税や、エネルギー問題としての原発政策の方針転換などにも関わってくるから先送りできない。

もちろん少子化問題もあり、高齢者問題もついて回るが、案外見落としてしまうのがヤングケアラーで、自治体との連携はコロナだけじゃないんだよね。
しかも国際情勢は、ことしの10大リスクのうち、最大のリスクは「ならず者国家ロシア」、2番目のリスクが「権力が最大化された中国の習近平国家主席


続いて、3.「テクノロジーの進歩による社会混乱」4.「インフレの衝撃波」5.「追い込まれたイラン」6.「エネルギー危機」7.「阻害される世界の発展」
さらに、8.「アメリカの分断」9.「デジタルネイティブ世代の台頭」10.「水不足」など、大体の事情は分かるけれど、これらが2023年の内憂外患かなぁ。