間もなく（3月4日）、パラリンピックが始まるというのに、ついにロシアはついに軍事侵攻に踏み切った。
ロシア国防省は、これまでに11の空港を含む、ウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したというのだ。
あくまでも、軍事施設を対象にした攻撃だとしているが、民間人を巻き込まないはずはないのだ。
プーチンも、「ウクライナ領土の占領は計画に入っていない」としてるけれど、明らかに侵略国の常套手段である。
しかも中国は各国の主権と領土保全を尊重しているとしながら、ロシアの安全問題も理解していると支持をしている。
それは中国も同じ狢（むじな）だからだが、ここに中露の、EU圏とアジア圏の世界侵略構想の入り口が見えたともいえる。
