猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

日常生活は、バックトゥザフューチャー・・・

今回の選挙で、自民261(-15)・立民96(-14)・維新41(+31)・公明32(+3)・国民11(+3)・共産10(-2)・れ新3(+2)・社民1(0)、そして無所属10の結果である。
このコロナ選挙は、10月にはタイミングよく感染者数が減少して、与党政権は過半数を維持できたというべきかもしれない。

立民は自民とは痛み分けで、共闘の成果には賛否両論あるけれど、それ以前に内容が乏しすぎるように思える。
維新の躍進は明らかに、コロナ対策における各自治体の強烈なリーダーシップのイメージが強すぎ、その勢いは好印象で迎えられたのだ。

どちらにしろ、岸田政権は年末に向けて、コロナ対策だけでなく、経済・外交や安全保障およびエネルギー・環境にも取り組んでいくけれど、そのスピード感に方向性を見失わないでほしい。
ウィズコロナにおける日常生活は、まさにバックトゥザフューチャーで、その生活は自粛生活で得た未来志向をするわけだけど、ソフト面での救済は必要であることを認識しておいてほしいなぁ。