県教育委員会は２３日、全国の小学５年生と中学２年生を対象にスポーツ庁が毎年実施している「全国体力・運動能力調査」の県内の集計結果を発表した。
つまり、小学生と中学生の走る力といった体力や運動能力が、昨年度より低下したと言うのだ。
背景には運動時間の減少と、スマートフォンなどを見る時間が長くなっていることなどがあるとみられているんだけど・・・。
そういえば小学生の頃は、休み時間になれば一目散に運動場へ駆け出したもんだけど、さすがに中学生ではしなくなったが、スポーツ好きは変わらなかったもんよ。
むしろお年寄りの方が、健康長寿を目指して体力をつけているかもしれないけれど、できれば低学年は、遊ぶ運動で育ってほしいもんだ。
ところが幼児公園はあるんだけれど、昔のような原っぱはなく、大きな空き地があれば立ち入り禁止で、学童はやっぱり、スクールに通わせるしかないのかなぁ。
