猫のひたい

狭い了見からの、想いつき・・・

ホークスには、『あぶさん』が・・・

11日にノムさんが亡くなり、昭和生まれの南海ホークスは消えた。
もちろん、福岡にソフトバンクホークスがあり、ホークスは不滅であるが・・・。

かつての大阪球場のホームベースとピッチャープレートの記念モニュメントは、跡地の‟なんばパークス”の2階部分(キャニオンストリート)にある。
実際にあった位置からは、約30mほど北の位置に埋め込まれているのだが、ここに杉浦忠野村克也のバッテリーが立つのだ。

しかし南海ホークスには、ノムさんよりすごい、忘れることのできない酒豪の強打者『あぶさん』(水島新司)がいる。
何しろ、60歳を越しても現役かつ4番に座るなど、現実離れした描写が顕著化するようになったが、62歳で引退(2014年完結)するまで強打者としてホークスで活躍したのだ。